心の成長を感じたレッスン

モンテッソーリ教育
コーヒー豆を挽く

社会性と自己コントロール力の成長

昨日のレッスンに、ずっと通ってくれている小学1年生の男の子が来てくれました^^

最近は小学生同士のレッスンが多かったのですが、昨日は年下の子たちと一緒のグループレッスンでした。

そこで見せてくれた姿が、とても印象的でした^^

彼は「宇宙の始まりのお集まりをやりたい!」と決めて来てくれていたのですが、
周りの状況を見ながら、
「でも、小さい子たちもいるから、俺がやりたいことじゃなくてもいいよ」

と言ってくれたんです。

他にも、さまざまなお仕事のなかで
とてもいい塩梅で「これ使ったことある?磁石はこうやってやるとくっつくよ」と自然に紹介してあげたり。

私が「教えてあげて」とお願いしたわけではありません。

自分がこれまで経験したことを使って、相手の様子を見ながら必要なことを伝えてくれていました。

幼児期の頃は、「俺がやりたいことを今やりたい!」という姿もあったのに、すごく成長したなぁと。

恐竜の絵本作り

自分のやりたいことと、周りを見ることの折り合いをつけながら、柔軟性が広がっていることを感じました。

大丈夫、失敗しても大したことないから、決めていいよ

彼は宇宙の始まりのお集まりをやりたいと思ってからは、ずっとそのことが頭にあって、
何度も「お集まり早くやりたいなぁ」と言っていました^^(かわいい)

お集まりの時間まで、彼が安心して個人活動の時間も楽しめるかな〜と気にかけながら、
焦らずにそれぞれの様子を観察しながら関わっていました。

彼は個人活動も楽しみながら、お集まりの時間の準備もしたくなったようです^^
彼は自分でこんなふうに話しながら動いていました。

「絨毯の上でやると汚れるかなぁ」
「テーブルは今使っているしな」
「ここ机が多いからみんなで座ると狭いかなぁ」

そうやって、教室の中で場所を確保しながら、
どこでやったらいいのか、
周りの人はどうかなぁ、
この後どうなるかなぁと、

そんなことまで考えながら、自分で環境を選ぼうとしていました。

私が
「大丈夫、汚れても大したことないから^^」
「もしできなかったらまた変えてみよう」
と、伝えると張り切っていました^^かわいいですね^^

そして彼は、お集まりの時間まで、ちゃんと待ってくれていました。

宇宙のはじまり

自分でやりたいことも大切にしながら、相手や環境のことも考えている、そんな成長を感じた時間でした。

思い切りやれる環境が、周りを見る力を育てる

彼もとっても才能豊かな子なので、この子が安心して自分の力を発揮してほしいなぁと思っています。

最後に宇宙のお集まりの最後に、私が自作している宇宙のはじまりの絵本を、今回はその子が読んでくれました。

とっても嬉しかったです^^

わたしの自作絵本を読んでくれているところ

自分でやりたいことを誰にも邪魔されずに思い切りやれること。

そして同時に、そこにいる誰かのことも大切にできること。

そんな力が、この子の中で少しずつ育っていることを感じました。

ご両親や先生方の見守りや環境も彼の成長に生きているなぁと感じた出来事でした^^

失敗も成功も経験しながら

子どもたちが、失敗したりうまくいかなくても

「でも大丈夫だった」という経験をつんでほしいなと思っています。

飛び込むのが怖い、進みたくない、失敗したらどうしよう

そう思う気持ちもわかるから

どうかこの子達が、安心してトライできますように。

その先にうまくいかないことがあっても、

「でもなんとかなった」

「大丈夫だった」

そう思えた経験が、
いつか未来の彼らの背中を後押ししてくれると信じています^^

コメント