算数を得意にしたい?プリントの前に大切にしたいこと

こんにちは

きのです^^

研修のため福岡に来ています^^

娘が自分で作ったマフラーを
気に入りすぎて毎日家で巻いてます^^笑

「寒いー」とか理由をつけて
マフラー巻き巻き

はい可愛い。笑

マフラーや
ぬいさしも

娘が「数」の敏感期がきてるからかなと思っています

数に興味津々の時期です

「じゅんばん、じゅんばん。」
「ここの次はここ。」

順序がわかっているからこそ
手順をわかったり
「段取り」ができるようになります^^

だから
「段取り」のある台所育児の積み重ねも
数に通じてくると思います^^

アク取り。笑

切ってみんなに「分ける」もですね^^

折り紙にぐんとハマる頃
数の敏感期が訪れます^^

指がかわい!笑

かぞえ天狗並みに「数えたい!」

数えて10ずつまとめて束ねれば
「十進法」の基礎に^^

片手で持てないほどいっぱい!

持った感覚の違いで
「たくさん」を感じれたりします。

私は教育についてはモンテッソーリ教育しかほぼ学んできていないので
ある意味視野が狭いです。

だから
「他の教育法はダメだ」 とか
「モンテがベストだ」 とか

そんなことは全く思っていません^^


いいとこ取りすればええじゃないか派!笑

よく知育教育で見る
プリント学習とか
フラッシュカードとか
大人が手を添えてまでさせる手の動きの練習とか・・・etc

「あれ?うちもやったほうがいいのかな?」

と焦ってしまう人もいるかもしれません。

「子どものために何かしたい!」

そう思うのは当たり前ですし、私も同じです^^

でも、焦らなくても
動いたり、感じたり、ママの真似をしたり、
日常の中にたくさんの基礎があると思っています^^

感じる・動く
って
全てのベースになります

数のプリントをやる前に
たくさん

「ザラザラ」と「ツルツル」は違うんだと体感する。

同じ絵本ばっかり読んでほしい!
同じものを集めたい・並べたい!
「同じ」にこだわる。

「冷たい」と「あったかい」は違うと体感する。

「このカバンの方が重いね!」と気づく。

とか。

「違いがわかる」ことも、
「同じ」にこだわることも、
「比べる」ことも、
「ちゃんと持てる」ことも、

もちろん算数にも通じますよね^^

モンテの教具も面白いけど
教具があればいいってもんじゃない

子どものやっていること
「なんでかな?」という視点で観る。

ひもを触りながら歩いたり
石を舐めたり
砂を掻き出したり笑

「今大切なベースを作っているかも?」

そんな目線があれば

だめ!ストップ!汚い!と止める前に

「もうちょっと見守ってみようかな」

という時間が増えるかもしれません^^

ま、鬼婆になることもありますけどね^^笑

えへへ。

では

去年も搾乳しながら受けた福岡研修・・笑

楽しんできます^^

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