2023/8/21
こんにちは^^
こどもやのキノです^^

今はこどもやのレッスン準備をしてから
少し事務仕事をすすめています^^
台所育児での種まきのコツ
みなさんは子どもたちと一緒に台所に立つことありますか^^?
忙し日々でなかなか難しいかもしれませんが
もし子どもたちと一緒に何かをつくる機会があれば
すぐにできる種まきのコツを紹介。
それは
「この食材はどこで・どんな形で生まれたんだろう?」
という問い。
だけです^^
切り方・剥き方・調理法・・様々に楽しいポイントを楽しめばいいのですが
「ゴマってどこでできるのかな?」
「海かな、山かな、畑かな、川かな・・?」
「植物なのか・動物なのか・・」
そんな話をするのも面白いです^^
みなさんはゴマの元の形を知ってますか?😊
今はネットで調べればすぐに出てくるので
見せてあげたり、印刷してあげてもいいですね^^

ゴマの実や種、お花・・^^
こどもやではレッスンできゅうりの和物を作ることもあるのですが


材料のきゅうり・塩昆布・胡麻・・・
を、ただ調理するだけではなく
どんなふうに自分の元へ届いたのか、
その元を知ると、視野が広がり
様々なものへ親しみが持て感謝の気持ちにつながるので
種まきしてあげたいなと準備しています^^
あ、昆布は海で生きてるんだ^^

こうやって漁るんだ〜^^
ただの「聞いたことある食材」の一つだったものの
また違った側面を知れることは
視野を広げ、助け合いながら生きてることを知り
優しい心を育めると信じています^^
もっというと、
その部分的な種まきの前に
「地球のこと」
「陸と海と空気のこと」
「生きてるもの・生きてないもの(生物と無生物)」
「動物・植物の違い」
などなど、もっと大枠を知っていると
その部分がよりイメージしやすく会話が広がりますよ♪

家庭の日々の生活で、なかなか素材を準備することは難しくても
ちょっと立ち止まって
「疑問を持ってみる」「問いをしてみる」だけでも
いつもと違う子どもとの会話になるかもしれません^^
わからなくても
「想像しておこう!そしてあとで答え合わせしよう!」でいいんです。

(生物・無生物の種まきをしたあとに脊椎動物について説明している私)
こどもやは、レッスンの「準備」の方が長いんです^^
レッスン後に話し合って修正点を出して次のレッスンまでにやることを決める。
そして
食材の準備があるときは
レッスン前に1-2時間ほどかかることもよくあります😊
「子どもたちにはどこまでやらせてあげたらいいかな?」
「どんな種まきが楽しいかな」
そんなことを想像しながら
あれこれ試行錯誤するのも楽しいんです^^

いろんなお料理をしながら
子どもたちと一緒に「会話」を楽しめますように^^

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