家やカフェで算数を感じる

2022/9/ 5

先週の土曜日は「おうち実践知育アドバイザーコース」でした。

今月のテーマは

【数を日常で学ぼう!算数の土台を伸ばす関わり】

 についてでした^^


そんな紹介までできて楽しく終わりました^^

先日、家族で行ったご飯やさん

それぞれ好きに持ってきたお茶やお水

これをどんなふうにしたら、このお盆に入るかな?


これも実は考える力、算数力の土台。

どう入れると入るかな?

キレイに入れるにはどうしようかな

四角のトレイじゃなくて丸いお盆だとどうしよう?

いろんな角度から見て切り口を考えるトレーニングにもなります

見通しをつけて、それを確かめてみる。

目分量でやってみたけど思ったよりも大きくて入らなかったね、とか

横じゃなく縦にするとどうかな?とか。

そうやって考えたり試してみることが、算数のセンスにつながります^

このカップの乗ったトレイはどうやって持ったら安定する?

カップの位置はこのままで運べる?

どうやったらバランスが取れる?

無意識にいろんな考える力が発動しています^^

お料理の時も

ただ作るだけ、切るだけじゃなく

どうやって切ったらよく火が通る?
こうやって切るとどんな切り口になる?

食材が余ったらどうやって冷蔵庫に入れるといい?この隙間なら入るかな?

ぴったり入るかな?
横にしても入るかな?

縦と横の長さ、

比、

見積もり、

長さ、形、縦、横、たかさ、空間認知、

いろんな要素が日常に溢れています。

いつでもどこでも

「算数につなげたい」と

「させたい」期待が積もると

子どもたちは敏感に感じて「させられる嫌なもの」に捉える危険性も大きい。

だからこそ、楽しめる範囲で。

「嫌いにさせない」が大事です^^

算数を得意にすることが目的ではないですよね^^

子どもの幸せ、をちゃんと真ん中において

本質を忘れない講座にするよう意識しています^^

では最後まで読んでくれてありがとうございました!

良い一週間になりますように^^

きの

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