あけうつしたい!自助具のヒントでお皿を選ぶ

2022/5/17

こんにちは^^

こどもやのキノです♪

どんなサポートができる?の視点で物を選ぶ

今日は我が家の散らかった食卓台を紹介^^笑


これは、私たちが目を離している間に

息子(1歳8ヶ月)が食卓でコーンをお皿にあけうつしをしようと頑張ったあとの写真^^笑

兄が残したコーンを、隣の空のお皿に移したい!

そんな衝動に駆られてチャレンジした息子を見て

夫婦で笑ってしまいました^^

ちょっとだけ、コーンを移すことができた形跡も・・・^^♪

最近は自分でスプーンで上手に食べれるようになった息子ですが

普通のお皿だとすくいにくかったり、うつしにくい、という段階です^^

そんな時期は、ちょっとだけお皿の縁が内側に反り返ったものがおすすめです^^

ニトリや100円ショップでも時々売っているアカシア素材のラウンドボウル

こどもやでは、スプーンでビー玉をあけうつす活動で使っています^^

スプーンですくうときには、このように反り返りがあると

食べ物がそとに逃げず、すくいやすいですね^^

私は以前は「言語聴覚士」というリハビリ職で病院で働いていたため

高齢者の方々の食事を観察・援助する場面も多く、作業療法士さんや理学療法士さんと一緒に

「食べる動きをどうサポートできるだろう?」と考える機会が多くありました^^

だからこそ、今も

医療でよく扱う自助具、自助食器を思い出しながら

子どもたちが達成感を生むための「道具選び」をしています^^


(「自助食器」で検索すると一般の方も購入できるサイトも色々♪^^)


モンテッソーリ教師、病院でのリハビリ職の経験、こどもやでの試行錯誤、子育て経験・・・

様々な視点と経験が入った「こどもやメソッド」

モンテッソーリ教具に拘らず

子どもたちが達成感を感じ自信を育めればなんでもいいですね^^

今日も頑張りましょう♪

ありがとうございました^^

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