視覚に障害がある方との出会いと知れたこと。

2024/3/18

こんにちは^^

こどもやのキノです^^

点字の種まきと視覚障害のある方との出会い

1月に世界点字デーという日があります。

それに合わせて、こどもやでは「点字」の種まきをしました^^

日常の中の点字を感じたり、自分たちで点字をつくったり^^

 でも種まきしながら、疑問もたくさんありました。

その一つが自販機。

「お金を入れるところには点字表記があるけど、
ドリンクに直接点字があるわけじゃないから選べないよね。
これって視覚に不自由のある方にとって助けになるのかな?」


スタッフとそんな話をしながら調べたり仮説を立てたり

ちょっとだけモヤモヤした疑問を抱えながら、子どもたちにできるだけの種まきをしました^^

昨日実際の話を聞く機会がありました

そんな疑問がまだ解消しきれていない中で

昨日、1歳の息子と私の2人で階段の登り降りをしてたら
視覚に不自由のある方が目的地に向かう道中で困っている場面に遭遇しました。

「手伝いたいのですが、なにをしたら助かりますか?」
「どうやって手伝ったらいいですか?」
と聞きながら
その方の目的地近くまで、一緒に歩かせていただきました^^

「僕の視覚は光を少し感じられるんです。だから僕の仕草をみて『盲目というのは嘘じゃないか』と怒られたこともあったんです。」

と話してくれました。

そんな背景があるからなのか、
その方は気を配るようにとっても丁寧な説明をしてくれました。

こうやって肩身の狭い思いをさせてしまっている現状があるんだなと
切ない気持ちになりました。 

エレベーターから出たあと階段を降りるまでの導線の点字ブロックが複雑でわかりにくくて困っていた状況。

那覇の新都心。
道端は全て点字ブロックが敷かれていてすごいなと思いながらも、
人の手助けや、さらに配慮された環境もまだ必要なんだよなと感じました。

そして

自分が困っていることを表してくれて、
手助けを求めてくれて、
わたしがお手伝いすることを受け入れてくれてよかった。

と思いました。

一緒に歩きながら
実際にわたしが気になってたこと、疑問点などを質問させていただいたり
いろんなお話しができました^^

歩き回りたくて動きの多い息子も
なぜか、私が手助けしている間は、おとなしくついてきてくれて、
そのお兄ちゃんが見えなくなるまで静かにバイバイしていました^ ^

短い時間でしたが
わたしが少し知れたことは

・飲み物の自販機は飲み物を選ぶことは難しく、なかなか一人で使うことはできないこと
・少しでもいつもと違う経路に入ってしまうと全然わからなくなってしまう。
だから歩行を手伝ってもらうときも経路を変えずに案内してもらう必要があること
・知識のない方に、悲しい対応をされることがあること
・一緒に歩くときは、肩や腕を借してあげると歩きやすいこと

視覚に不自由があっても一人でバスに乗ってアクティブに活動している姿をみてすごいなと思ったと同時に

長い時間をかけて、きっとこれまでいろんな人たちが様々な困難を乗り越えながら環境への配慮を整えてきてくれたんだなと感じました^^

でも、きっとまだできることがあるんだろうな。

わたしは何ができるんだろう?

きっと、事実を様々な角度から知ること、子どもたちに伝えること、
今できることを知ったらやってみること。
 

知識と視野を広げると平和になる?

 わたしたち「こどもや」は、子どもたちの好奇心へ、愛のある種まきをしています。

それは、子どもたちに自信をもって豊かで幸せな人生を生きてほしいから。

豊かさとは、お金、時間、人・・いろんな豊かさがあるけど
豊かな「心」も大切な一つの要素。

子どもたちが種まきを通して自分の視野を広げ、知らないことを知ることは
きっと、「様々なものを受け入れる」という土台になります。

いろんな人がいて、いろんな環境がある。

 一方向からだけではなく
さまざまな角度から物事を見る。

遠い存在だと思っていたものが
実は、仲間だということを知ったり、
驚きや優しさを見つけたり。

きっと、こどもやの子どもたちも
点字の知識を得たからこそ、見えるものが増えたかな^^

いつか、優しい気持ちで様々なことを受け入れる心ができたり
困ってる人に自然と声をかけてくれたり
優しい気持ちで、広い視野で、この世界を見て平和な世界をつくる一員になる。

子どもたちの優しく広く豊かな心が
きっと周りに、世界に、良い影響を与える。

そう想像しながら、祈りながら、過ごしました。

子どもたちへの愛のある種まき
子どもたちの周りの人や、世界へ、伝わりますように。

これからも
「好奇心へ、愛のある種まきを。」

ずっと続けていきます^^

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