子どもたちが好きな本を今日は2冊紹介します
4歳次男と2歳三男坊、1歳になったばかりの四男坊は『かわいいてんとうむし』が好きです^^
それぞれで好きポイントが違うのかもしれませんが
てんとうむしが立体で触れるのが心地よさそうですし
一対一対応をしながら数えていくのにも良いので数の敏感期の子どもたちにぴったり^^

次男4歳はもう数を少なくとも10までは正しく数えられるから、数えられるのが嬉しくて触る。
三男2歳はまだ正しく数えられないし一対一対応も時々ことばが指を追い越しちゃうこともありますが、数らしきことばと共に一生懸命指差しをしながら読んでいるのがとっても楽しそう^^
こんなときは訂正せず「いいね〜^^」と見てあげます^^

1〜3を飛ばして「4、5、6、7、8、」とかぞえているところ。
今しかない間違えが可愛いです。
絵本はたくさんあるしいつも違うものに夢中なのに、
兄弟が持っていると魅力的に見えて結局取り合いになって誰かが泣いちゃう。

8歳の長男は
『さんすうだいすき 第10巻 かけざんをやろう』 を読んでいます^^
この絵本シリーズは全部持っているほど好きな絵本。

高いけど・・・たしか6年ほど前に勇気を出して買いました^^

この絵本の手前に、数量体験があるとなおいいです。
でも。なくても丁寧に焦らず読めば意味がわかると思います。
長いので一回で読み切ろうと思わずに気長に読むといいかなと。
こういう本を読んで日々思うのは、やはり子どもたちに数量体験を豊富にしておいてあげたいなということ。紙でイメージするのって難しいので。
わたしは、絵本を使って数を教えたい、というよりも
絵本を使って「コミュニケーションをとりながら自信を育みたい」という目的が大きいので
頭を撫でたり、褒めたり、子どもが解けそうなレベルのクイズにしてみたり・・・します^^
絵本は目的も読み方も、人それぞれ自由。
絵本をつかって幸せな時間を過ごし、子どもたちの自信を育みながら
数の敏感期に寄り添える、絵本の紹介でした^^

子どもたちはいつか簡単に数をかぞえたり、かけざんができたり、しちゃうので
今の一生懸命数に触れて楽しんでいる姿を応援し、愛おしんでください^^
きのでした♪
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