親と同じ花を咲かせようとしない

2023.11.29

個性豊かな我が子たち

子どもたちに絵本を読んだり

お話しをしていると

4人とも同じように育てているつもりでも個性豊かです^^

私や夫とも全然違っていたり、似ているところもあったり。

我が子、こどもやの子どもたち、スタッフ、ママパパ・・・

様々な場面で「教える」立場になることが多いわたし。

でも「教える」っていうのは

「わたしと同じレベルまで引き上げる」

ということではないのです。

「新しい個性豊かなそれぞれの花を咲かせる手伝いをする」

ということです。

みんな、わたしとは全く異なる花を咲かせる種を持っています。 

安心感で土を耕し、栄養分を与えていけば
自分でそれぞれのタイミングで個性豊かな花を咲かせます。

もしかすると大輪の花を咲かせるかもしれません。

だからまずは「観察」からはじまる。

子どもたち、スタッフ、みんなが
どんな個性を持っているのか知らないと良い土(環境)は与えられない。

いつどんな花を咲かせるのか、辛抱強く待つことが私の役割の一つだと考えています^^

子ども自身に方法と時期を任せる

愛情があるからこそ、

我が子のこととなると

「ゴールまで行くにはこのルートの方がスムーズだよ〜!」
「私が女子校だったからこの子も女子校がいいはず!」
「私が算数苦手だったから算数は早めにやらせたい!」

なんて様々な経験バイアスを持って見てしまうことはないですか?^^

でも、子どもは親の個性とは違うかもしれない。
だからこそ、自分の思い込みを取り払い、

子どもたちそれぞれの個性を見て
自分とは違う、様々な花を咲かせる手伝いと種まきをしていくことが
親としての役割だと思っています^^

来週からはじまる
「オンライン種まきコース」では

たくさんの種まき方法を学べる場でもありますが

【伝え方】【惹きつけ方】【種まきを自分でつくれるようになる】

 これらの技術を身につけることも大きな価値だと思っています^^

受講するみなさん一緒に楽しんでいきましょうね^^

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