モンテッソーリ教育について雑感

2017年11月09日

こんにちは^^

きのです

先日の臨時休業のお知らせと理由について

たくさんの応援をいただきありがとうございました。

たくさんのママさんたちが、

自分のやりたいことを涙をのんでグッとこらえたり、

仕事のために子どもに負担をかけることを泣きながら耐えたり、

どちらが正しいのか分からない不安を抱えながら

一つずつ選んで、

一歩ずつ進んでいるのだと思いました。

みなさん、ありがとうございます。

自分の選んだ道を信じて行って来ます。

先日の娘との2人時間♩

裁縫セットを持ってお散歩へ^^

針と糸を使って

葉っぱをつなげてネックレスを作りました^^

針と糸は普通の大人用です^^

毛糸針でもいいかもしれません

2時間弱ほど集中して完成品はこれです

家に大事に飾っています^^

私がこんな日常を紹介しているのは

こんな方法もあるんだな、と

お子様と関わる時間が増えたらいいなと思うからです^^

でも、まずは「目の前の子どもの姿を観る」

ことから始めてみるといいと思います^^

「これをやらせたい!」「せっかく用意したから!」

で子供の達成感を経験させるのではなく、

子どもが自ら選んで、自発的な気持ちで取り組むときの

達成感。

これを体験してほしいです。

表面だけモンテッソーリ教育を知ったつもりでいると

「これもあれもやらせたい」
「こんな”おしごと”させたい」

となってしまうのですが

それだと

「自分(大人)のやらせたいことをさせる」
「モンテッソーリ教育をする」
のが目的になりかねません。

どれだけ、

謙虚な気持ちで子どもを「観る」ことが大事か。

どれだけ、
子どもの姿から学ぶことができるか

どれだけ、
子どもを信じることができるか

私の講座も、同じ「理論編」を受けてくださった場合でも

その講座の中で

どれだけ大人側(自分)の行動・言葉を省みることができるか。

子どものせいにするんじゃなくんて
提示方法のせいにするんじゃなくて
物的環境のせいにするんじゃなくて

目の前の子どもから学んで、反省すること。

子どもをちゃんと信じて、観る
ことの大切さを落とし込めた方は

ちゃんと実践できます。

そこを落とし込めれなかった方は

私の伝え方が悪かったです。すいません!

「お仕事」にフォーカスしないで

「子ども」にフォーカスして

それぞれのご家庭にあった方法を

模索してほしいなと思います

きのでした^^

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