こどもやの残り1ヶ月。
いま改めて思うのは、ここまでの時間を共に歩んでくれた仲間の存在の大きさです。
同じように子どもの姿を信じて、
同じようにその成長を応援して、
一緒に喜び、一緒に悩みながら進んできたスタッフたち。
私ひとりでは、どんなに想いがあっても、
こんなに良いレッスンをつくることはできなかったと思います。

それぞれが得意なことを持ち寄り、
迷ったときもいつでも「子どものために」という目線をぶらさずに、
誠実に、丁寧に関わり続けてくれた。
子どもたちの笑顔の裏には、
教室を整え、見守り、
ひとりひとりの小さな変化を見逃さずに支えてくれた仲間の力があります。
チームのみんながいたから、
こどもやのレッスンは、あんなにも温かく、深いものになった。
そして、私自身も、迷わず、強く在ることができました。
最後まで、子どもたちのために力を尽くしてくれてありがとう。
最後まで、保護者に誠実であろうとしてくれてありがとう。
この場所で過ごした時間は、
きっと誰にとっても、宝物のような記憶になると思います。
こどもやが目指してきたのは、
子どもたちが自分の力を信じられる場所であること。
でも気づけば、それはスタッフ一人ひとりにも当てはまっていました。
「子どもたちの可能性を信じること」
それは、私たち大人自身の可能性を信じることでもあったのだと思います。
チームこどもやのみんなへ。
本当にありがとう。
この場所を、一緒に育ててくれてありがとう。
そして、こどもたちの未来に続く「種まき」を、
これからもそれぞれの場所で咲かせていけますように。


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