なぜ敏感期にあったことをするの?

こんにちは♪

きのです^^

昨日募集開始したモンテッソーリ講座は満員となりました^^

ありがとうございました!

今日は敏感期と集中現象について。

「注ぎたい敏感期」って長いですね笑。
牛乳こぼして拭きました笑。

なぜ、わざわざ

「観察」して「敏感期」にぴったり合った動きをさせるのか?

それは、夢中でできること、その先の達成感を体験して

チャレンジする心や、やり遂げた快感を感じてほしい。

そして自分の自信にしてほしいと思っているからです^^

子どもが興味をひかれて自発的に関わり始めた活動が

その子の敏感期にぴったりだったとき、

子どもは必ずその行動を何度も何度も繰り返し行い、

凄まじく集中します。

小さい子でも。

30分、40分、1時間や2時間以上、、、

集中して

同じ作業を繰り返すこともよくあります^^

娘の今の敏感期は「パズル」

2時間以上、休まずパズルをすることも

珍しくありません。

クリスマスにお出かけしたくても、娘が満足するまで待たないといけませんでした笑。

完成しては崩して繰り返し…

私が隣で大好きな煎餅を食べても
無言で汗をかきながら集中していてビクともしません^^

お正月もホテルに持ち込んでずっとやっていました

夜中も寝ぼけて「パズルやらせて」と泣かれます笑

とにかくパズルは

今の娘の敏感期にぴったりみたいです。

あとは絵の具やペンを使って描くことも
敏感期ですかね

いつでも顔や手足には絵の具を付けて歩いています笑

娘は今2歳4カ月ですが、50ピース以上あるパズルでも

いとも簡単に吸収してできるようになってしまいます。

その対象への
「強い興味」と「いとも簡単に吸収する力]」が

どちらも備わっているのが

敏感期の特徴です^^

(※敏感期を過ぎた大人には、興味は持てても吸収することは難しいですよね…泣)

このように

敏感期にぴったり合った動きを

繰り返し集中してやることを

「集中現象」と呼びます^^


この「集中現象」、現代では「フロー状態」を何度も体験することで

集中力、忍耐力、優しさ、協調性・・さまざまな人格をつくる要素が育まれると

脳科学で証明されています。

集中現象がみられたら

できるだけ、

何も言わずにそっと見守るようにしています^^

卵の殻を剥いてても

「上手だね〜」「これなに〜?」
など余計な茶々を入れずに

集中してる!!と、ぐっと我慢して見守ります

写真も無音カメラで撮ります笑。

2時間まではいかなくても

子どもが真顔で集中しているときってありますよね


■ティッシュペーパーを全部引っ張りだしているとき

■お散歩で集中して景色を見ているとき

■壁を触りながら歩いているとき

■小さい穴に何かを入れたがっているとき

■洋服だんすから服を全て取り出しているとき

■集中して絵を描いているとき

…などなど。。

それを見たら

「こんないたずらしないで!」

「散らかさないで!」

という言葉をぐっと我慢して

ルールを守っていれば

集中している姿を見守ってあげようと思います^^

集中して繰り返したあとは、

子どもが自分で決めて終わりにするのですが、

すごく充実した表情をしています笑^^

充実感や自信を得て

その敏感期の「動き」を熟成(獲得)できたとき

次のステップ(動き)へチャレンジする意欲がわくのですね^^

余談ですが、
モンテッソーリ教育を受けた著名人として有名な
Amazon創業者のジェフ・ベゾスは、
あまりに集中がすごかったため、
場所を移動させるのに机と椅子ごと、
ベゾスを動かさなければならなかったといいます。

(出典:トップ1%だけが実践している集中力メソッド:
Googleの成功はモンテッソーリ教育なしには語れない )

「頭が良くなるため」

「良い学校に行くため」

ではなく

集中力が自分の好きな道に突き進む原動力になるといいな

と思います^^


1月6日のモンテ講座は

やはり数時間ですぐに満員となってしまい、

泣く泣くお断りした方も数人いらっしゃるので

できれば

1月7日(土)にも開催しようかと企んでいます^^

やるなら早めに募集開始しないとですね…。

今日明日にも、、フォーム作ったら募集開始します^^

では、長ったらしくなってしまいましたが

読んでいただきありがとうございました(^^)

きのでした♪

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